大石 裕子 (オオイシ ユウコ)
出身地:長崎県壱岐 誕生日12月30日
①小さい頃、どんな子供だった?どんなものが好きだった?
家の手伝いをすごくしていました。(長女であることと両親が共働きだったので食事の準備などは毎日に近い位してました)勉強は…どちらかというとスポーツのほうが好きで部活はバレー部に入ってました。とにかく動くことが好きで…そういえば人の髪とかもあたったりしてましたね。
②美容師を目指したのはいつ?
高校卒業前くらいから少しづつ”美容師”をしてみたいと想うようになり、同時に実家を早くでて1人暮らしをして自立したいと言う気持ちのほうが強かったように思います。
③なぜ、美容師になろうと思ったの?
最初(美容の仕事に入った時)はそんなに強い思いはなかったのですが国家試験(美容師免許)を取り、初めてスタートラインに立ったと感じました。その時にそれまで私の事を支えてくれた親でもなく血のつながりもない近所のおばちゃんの「今からだよ」の一言でした。わたしはこれまでの涙を笑顔に変えてこの仕事を続けようと思ったのと同時に私にしかできないシングルプレーでできる仕事でありそれを認めて頂けたお客様がいらしたことでした。
④美容師になって挫折したことは?
お客様とのタイミングが大きくはずれた時…「こんなに心から思いを込めて接客しているのに、なぜ思いが伝わらないんだろう!?なにが足りないんだろう!?(今の自分に…)」と思ったときです。
⑤その挫折をどう乗り越えられた?
いろんな人からのアドバイスをうけ現実をしっかりと受け止め、その時に自分でできる精一杯の事(レッスン、その他)をしたと思います。同級生の友達とたわいもない会話をしたり(仕事とは全く関係のないことなど)していろんな職場関係の人の話を聞いて少しでも広い範囲からの視線目線で見れるようにしたと思います。
⑥お客様になにを与えたいですか?
私のお客様はある程度のいろんな経験や体験をされたお客様が多いので出来て当たり前、されて当たり前…といった厳しい方ばかりです。なかなか感動されることが少ないようです…その感動をどうしたら感じて頂けるか!?難しい課題ですがその”感動を差し上げたい”です。
⑦将来どんな美容師になっていたいですか?
私もこの仕事が長いので昔ご来店頂いていたお客様が私の事を思い出されてやっぱり私じゃないと…と言って下さる、必要としてくださる美容師でいたいです。